第1回ハンドメイドルアー大会作品紹介♡

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【参加者様コメント】

作品名
Mino-Mushi(蓑虫)

コンセプト
「もしもバスが古来から日本に生息していたら、きっと地域に根ざした伝統文化に基
づいて職人たちが腕を競い合い、多様な疑似餌を創作していたことだろう」
そのような歴史的妄想を現代の民藝として取り組んだのがこの作品です。

蓑虫自体が日本の風景の一部でありますが、それを水の中からじっと見上げているバスの姿を想像しながら製作しました。

ミノ部分は漁具である筌(うけ)をモチーフとしています。
ルアーを現代の漁具と捉えれば長い歴史の中での不思議な繋がりがここに生まれました。
素材は竹ではなく高知の和紙を原料とした兎屋さんの「ゴクボソ」で菊底編みに編んでいます。
ムシ部分は青貝チップをランダムに散りばめ、何度も塗りを重ねて研ぎ出す螺鈿細工の技術を応用しました。青貝が見る角度によってさまざまな色合いに輝き、艶かしい生命感を表現しています。

とのコメントいただきました♡
すごいクオリティーですね~♪
和紙を編んだりとポイントが盛りだくさん!
恐れ入りました!って感じです╰(*´︶`*)╯♡

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